シャープペンシル(ポーセリン)を
正しく組み立てるための説明書です。
とても細かな作業となります。
十分注意して組立ていただければと思います><
----------------------------------------------------
組立前に必ずやっていただきたいこと その1
----------------------------------------------------
商品が届きましたら、
組み立てる前に必ず
パーツが全部揃っているか確認してください。
なお
接着剤は含まれておりません。
お近くのホームセンター等で、
接着剤をお求めください><
(瞬間接着剤を推奨しております。)
----------------------------------------------------
組立前に必ずやっていただきたいこと その2
----------------------------------------------------
組み立てる前に
絵付け および 焼成を必ず行ってください!
----------------------------------------------------
組立前に必ずやっていただきたいこと その3
----------------------------------------------------
白磁のパーツですが、
本体部分の方が長く、
キャップ部分が短いです。
絵付けの際は
十分注意してください><
以上、
3つのとても大切なことを
お守りください><
何度もいいますが
組立後は
焼成ができなくなってしまいます。
必ず、お願いします。
なお、
白磁の焼成方法については
下記写真のように、立てて焼成ください。
焼成窯の扉を閉める際は
立てた白磁を倒さぬように
慎重にお閉めくださいませ><
また、
焼成する際は、
パーツFが白磁内に残っていないか
十分確かめてから焼成ください。
絵付け、焼成が終わりましたら
それではいよいよ
組立です^^
まず、最初は[本体]から組立ます。
----------------------------------------------------
組立てる前に今一度
----------------------------------------------------
それではパーツを今一度確認ください。
白磁を除くパーツは全部で10個 付属しています。
----------------------------------------------------
組立て その1
ー ペン本体 先端パーツの接着 ー
必ず 本体用白磁を使用ください
----------------------------------------------------
本体用白磁とパーツBを接着します。
接着剤は必ず白磁内部につけてください。
パーツに接着剤をつけてしまうと、
差し込む際に白磁についてしまったり、
パーツを汚してしまう恐れがあるためです。
----------------------------------------------------
組立て その2
ー ペン本体 パーツCの接着 ー
----------------------------------------------------
組立その1での接着が終わったら、
次はパーツCの接着です。
まず、組立その1で終わった白磁の反対側の穴に
パーツCを接着します。
接着剤は必ず白磁内部につけてください。
(大事なところなので何度も言います><)
次の作業に移る前までに
十分乾燥をお願いします><
----------------------------------------------------
組立て その3
ー 本体に ペン を入れ本体部分を仕上げます ー
----------------------------------------------------
次の作業は、
風通しよく
接着剤が十分乾燥した後に
行ってください。
とくに、
瞬間接着剤を使用して
組立の場合、
あまり早く作業してしまうと、
密封空間になることで
「白化」現象が起こることがございます。
お気をつけてください。
ここでは、
接着剤は使用しません!
パーツAを本体の奥へいれます。
そのあとに
パーツDを回して止めます。
パーツDのネジ山がある方を、
本体部分へ回し込むようにしてください。
ここで
注意点があります。
正しく、芯がでるように
長さを調整します。
この時点で、
カチカチと芯が出なかったり、
芯が押し戻されてしまう場合は、
パーツDの締め具合を緩めて戻し
①と②の動作を繰り返して
長さを調整してください。
長さの調整が終わったら
最後にもう一度、
紙などに試し書きをしてから
次の作業にお進みください。
----------------------------------------------------
組立て その4
ーキャップ組立の前の下準備 1 ー
----------------------------------------------------
パーツEとFを
先ほどの本体に組み合わせます。
接着剤はまだ使用しません。
----------------------------------------------------
組立て その5
ーキャップ組立の前の下準備 2 ー
----------------------------------------------------
ここからの作業が
シャープペンシルの組立で
最も難しい作業になります><
慎重に作業を進めてください><
まだこの段階では接着剤は使用しません。
まず、キャップ用白磁をは被せます。
続いて、
キャップの反対側から
覗きこみ、
パーツFの位置をマークします。
マークする時に注意事項として
必ず、中間の金具に隙間が空かないように注意してください。
マークが終わったら、
いよいよ接着です。
本体を少しだけ
抜き戻し、
マークよりも少し奥側に
接着剤を塗り、
再度、押し込んで
「白磁」と「パーツF」を接着をします。
パーツFと白磁がしっかりと
接着ができたら、
次に移動します。
接着剤がしっかり乾燥するまで
次の工程に絶対に進まないでください。
---------------------------------------------------
組立て その6
ーキャプ金具の接着 1 ー
----------------------------------------------------
まず、
キャップの白磁を
抜いて分解します。
ここで、1つ前の
パーツFと白磁の接着が終わっていないと
Fのパーツも一緒に抜けてしまうことが
ありますのでご注意ください。
(キャップ側の白磁の内側には 黒いパーツFが接着されている状態です)
パーツEとキャップ用白磁を接着します。
接着剤は必ず白磁内部につけてください。
パーツに接着剤を先につけてしまうと、
差し込む際に白磁についてしまったり、
パーツを汚してしまう恐れがあるためです。
接着が完了したら、
次へ移動します。
----------------------------------------------------
組立て その7
ーキャプ金具の接着 2 ー
----------------------------------------------------
反対側の穴に、パーツGを接着します。
接着剤は必ず白磁内部につけてください。
接着剤がしっかりと
乾燥したら、次の作業に移ってください。
以降の作業は、接着剤の使用はありません^^
----------------------------------------------------
組立て その8
ーキャップ 先端の組立ー
----------------------------------------------------
これからの作業では接着剤は使用しませんので
ご安心ください。
キャップの仕上げです。
まず、キャップ用パーツHを装着します。
(装着といっても接着剤は使用しません)
凹み部分が
上にくるように装着ください。
次に、パーツI を装着し、
その後に、パーツJのネジを
締めれば完成です^^
(ここでは接着剤は使用しません)
万が一、
キャップ用パーツBのネジが
締めにくい場合は
装着前に少しだけ、パーツDを写真のように広げてください。
(あまり強く広げすぎると、折れの原因や
手帳などに挟む際の力が弱くなりますのでご注意ください)
最後に、
キャップと本体を組み合わせて
終了となりますが、
瞬間接着剤を使用しての
組立の場合は、
あまり早くキャップをしてしまうと、
密封空間になることで
「白化」現象が起こることがございます。
(金具類が白くなります><)
風通しの良い場所で
ある程度乾燥、時間をあけてから
キャップを本体にはめてください^^
Thank you.