vol.13 「生活感」というノイズを消して。 - 景色を変える、たったひとつの白い箱 -
【Salon de lily Column Vol.13】
「生活感」というノイズを消して。
- 景色を変える、たったひとつの白い箱 -
ふと部屋を見渡したとき、完璧に整えられたインテリアの中で、ひとつだけ「異物」を感じることはありませんか?
それは、派手なロゴや蛍光色が踊る、紙の箱。
毎日使うものだからこそ、手の届く場所に置いておきたい。
けれど、その「生活感」は、私たちが大切に紡いできた空間の美意識を、少しだけ騒がしくしてしまいます。
だからこそ、ティッシュには「洋服」が必要なのです。
箱のまま置いておく便利さよりも、白磁のケースに移し替えるというひと手間を。
その静謐な白さは、どんなインテリアにも溶け込みながら、見慣れた景色に美しい静寂をもたらしてくれます。
本日は、機能性という枠を超えて、インテリアの主役にもなりうるサロンドリリーのティッシュケースたちをご紹介します。
今日の「サロンドリリー」のご紹介

長方形ティッシュボックス Ver.2(留め 無し)
まずは、長年愛され続けている不動のスタンダードを。
一切の無駄を削ぎ落としたシャープなフォルムは、まるで現代アートのオブジェのよう。
「留め具なし」の潔いデザインですが、白磁特有の適度な重みがあるため、ティッシュを引き抜く際に蓋が浮き上がる心配もありません。
リビングのセンターテーブルに置いても、視界を邪魔しない。
空気のように馴染む、名脇役です。
広くてフラットな面は、転写紙のデザインを最大限に楽しめるキャンバスです。あえて余白を残してシンプルに仕上げるもよし、総柄で華やかに彩るもよし。作家様の個性が一番光るアイテムとも言えます。

スクエアティッシュボックス Ver.2
限られたスペースには、賢い「縦型」という選択を。
パウダールームやベッドサイドなど、場所を取りたくないけれどティッシュは必須、というシーンで活躍するのがこのスクエアタイプです。
コロンとしたサイコロのような愛らしさがありながら、凛とした立ち姿。
ハーフサイズのティッシュを使えば、エコで経済的という実利も兼ね備えています。
市販のティッシュを半分に切って入れるひと手間も、丁寧な暮らしの一部に。側面が4面あるので、見る角度によって違う柄を楽しめるような、物語のあるデザインにするのも素敵ですね。

長方形 エレガントティッシュボックス
ただ隠すだけでは物足りない、という方にはこちらを。
優美な曲線のカッティングと、猫脚を思わせるクラシカルなフォルム。
それはもう、ティッシュケースというよりも「家具」と呼びたくなるような佇まいです。
ドレッサーや、アンティーク家具の上に。
何気なくティッシュに手を伸ばす所作さえも、エレガントに見せてくれる魔法の箱です。
デコラティブな形状なので、ダマスク柄やアラベスク柄など、伝統的なパターンの転写紙と相性抜群です。ゴールドのラインを一筆加えるだけで、海外のホテルにあるような高級感が生まれます。